社会貢献活動
創業者・内村敏男の故郷 北海道様似町の街興し
創業者の生まれ育った北海道・様似(さまに)
明治の北海道開拓の時代、日高山脈の南端・襟裳岬の隣町、様似群様似町新富(しんとみ)の山村オトマップ沢に貧しく育った 創業者内村敏男は、毎日四里の沢道を往復して学業に励み、青雲(盛運)の志に燃え、札幌に出、東京に出て事業を興しました。
様似の水源を守るために
北海道に地においても世代交代は順調にはいかず、平成25年には様似町の上水道の水源、様似川源流のクノキ沢・田代の様似ダムの土地所有者が
中国人に土地を売却する話が出ると、美しい故郷を守らねばと、個人で様似ダムの周辺沢地を購入し、静かに故郷を守護したのです。
体調の変調を兆し、世を去る数か月前のことでした。
新富の家の横を流れる川
新富地区に建つ内村家
創業者の意思を継ぐ活動
創業者敏男の意を受けた妻・郁子は、内村物産(株)の社長を引継ぎ、故郷様似街の街興しに資するビジネスツアーを企画実行したり、 様似町の東京事務所を自社保有の東京都中央区京橋の事務所ビルに誘致するなど、社を挙げて様似町を盛り立てていきたいと強く考えております。
なお、これらの活動により内村郁子社長が様似町から「アポイ・マグマ大使」として様似町興隆・親善大使に任命されました。
今後、夏休み期間中における高校生キャンプ、ユネスコ世界ジオパーク認定を受けNHKでも複数回にわたり紹介された「アポイ岳ジオパーク」
への観光ツアー、様似町主導の各種事業への入植者誘致等々、本サイトで発信していきます。
どうぞお楽しみに。
アポイ岳ジオパーク
日高育成農場
襟裳岬
広大な農地と真っ青な空